こんにちは。つくるんです。
1/13はNPO法人里山を守る会が主催する「ふるさとの森を守ろう!里山整備&焼きイモ体験」に参加してきました。
つくるんキッズに「里山整備って何やるの?」と聞かれたので
「落ち葉さらいをして里山をきれいにするんだよ」と答えたら
「えー。つまんなそう」と(^_^;)
掃除をするイメージだから、きっとつまらないと感じたんでしょう。
でも、実際にやってみると・・・でした(^-^)
開会式。小学生から大人まで200名近く集まったそうです。
この事業の後援となっている企業さんも参加していました。
まず最初は焼き芋の準備から。
手前の一輪車に積まれているのがお芋。
そして、落ち葉さらいへGO!
昔話に出てくるおじいさんが背負うようなカゴを背負って。
落ち葉を集めてはすくい、カゴに入れて落ち葉溜めの場所へ運びます。
落ち葉を溜めておく場所は、あっという間に山盛りになりました(@o@)
あら?落ち葉に埋もれている人が…(^_^;)
すごく楽しそうです。
アルプスの少女ハイジは、ほし草のベッドで寝ていましたが、落ち葉のベッドはどうなんでしょう?
落ち葉に埋もれるなんて体験、めったにできませんね!
腐葉土の中から発掘!
丸々と太ったカブトムシ?の幼虫!!
こんな大きな幼虫見たことないです(@o@)
他にもいないかな?発掘してみる。
でも、見つからなかった。残念。
落ち葉さらいをがんばった結果です。だいぶ減りましたね。
そうそう。最初に「えーつまんなそう」って言った子、
最終的には「これ、すごーーく楽しい!」って一生懸命落ち葉を集めてたんですよ♪
遊びながら、ゲーム感覚で取り組めると、やる気が出るのでいいですね。
落ち葉さらいの後は、薪割り体験!!
まずは、里山のおじちゃんが説明してくれます。
薪割りは人気があって、並んでようやく順番が来ました。
斧って見た目よりすごーーく重いそうです。
力がなくて、あまりふりあげられない子もいました。
こちらは機械でできる薪割り。
レバーの上げ下げだけで薪がバシン!と割れて斧に比べたら楽々です。
薪割り体験が終わったら、待ちに待った豚汁&焼き芋を食べる時間です。
このいろりの場所が気に入った子がいたので、ここで食べたようです。
みんな残さず食べましたよ!
ごちそうさまでした☆
落ち葉さらいをして山をきれいにしておくと、
春には野草が生えやすくなり、腐葉土は肥料になり、カブトムシも育つ。
自然は循環しているというのがよく分かりました。
環境保全という面で良い社会体験になったと思います。
里山を守る会のみなさま、ありがとうございました。